法人向けサービス

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研修・ワークショップ

組織のメンバーが主体性を持って自律的にキャリアを成熟させていくには、しっかりとした基盤となる知識・スキル・心構えが重要になります。
土台がしっかりしているほど、高いレベルに成長していくことができます。
そのような自律的なキャリア開発の基礎力を低コストで伸ばせるように、オリジナルの研修やワークショップを企画し、研修実施からアフターフォローまで一貫して行っています。
受講生の皆さまの好奇心や成長意欲を刺戟する双方的なスタイルが特長です。
 

 

キャリア開発・人材育成コンサルティング

中小企業や小規模のNPOなど、将来の事業拡大が期待される急成長中の組織ほど、メンバーに対する広い意味でのキャリア開発が重要になります。
「もっと、メンバーの能力を高めキャリアを充実させてあげたい。」
そのように願っている法人・団体様向けに、「キャリア開発・人材育成コンサルティング」サービスを提供しています。
「人と組織のWin-Winの関係」を実現するために「経営コンサルティング」と「キャリアコンサルティング」統合的に行います。

Training & Development

「研修・ワークショップ」サービス

集合研修・ワークショップのプログラムの一例

企業・団体の内部で、従業員や管理職の方に対する育成施策として実施できる、集合研修・ワークショップのプログラムの一例をご紹介します。
この他にも、対象となる組織階層や経営課題ごとに、バラエティに富んだプログラムをご用意しています。


キャリアイノベーション・プログラム

「VUCAの時代」と言われる現在のビジネス環境においては、経営環境も個人のキャリアも将来が予測不可能な状況になっています。
これからは、企業が長期的なキャリア開発を主導するのではなく、従業員が「自律的」に時代の変化に即した「キャリアビジョン」を描き、自らキャリア開発に取り組む必要があります。
本プログラムでは、その目的を達成するために、一般的な集合研修だけでなく、創造的対話の場作り、組織外での越境学習や現場での実践経験のデザインなど、多様な手法を組み合わせた統合的なプログラムを実践します。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
■対象者
若手から経営幹部まで全階層の社員
■解決できる課題
従業員の自主的・自律的なキャリア開発の促進
従業員の創造力の強化
環境変化に即応できる組織への改革


企業内インストラクショナル・デザイナー養成研修

米国で過去10年間に実施された様々な調査で導きだされた結果によると、自社の人材開発部門の実績に満足しているビジネスリーダーはわずか20%程度です。
効果が高い人材育成施策や研修プログラムを、独自に社内で企画し実行する能力の強化は、企業の競争優位性を維持するための大変重要な課題となります。
企業が競争優位性を維持し業績を伸ばすためには、他の企業でも実施できるような万人向けの画一的な人材育成プログラムは通用しないからです。
本プログラムでは、「研修内製化」も含めた、効果的な人材育成システムをデザインできる社員を養成します。
■対象者
企業での人材育成をミッションとする全ての社員
■解決できる課題
人的資源における競争優位性の強化
知識創造プロセスの構築
自社固有のノウハウ・知的資産の確実な継承

 

プログラム導入までの基本的な流れ

プレイフルキャリア研究所では、経営・マネジメントにおける組織特有の課題に応じたオリジナルの研修・ワークショップをオーダーメイドで提供します。
「インストラクショナルデザイン(ID)」の手法に基づいて、課題解決に最適なプログラムを導入します。
「インストラクショナルデザイン(ID)」とは、効果的な教育プログラムを作成する方法論のグローバルスタンダードです。
教育の目的が明確化できるとともに、目的の達成に向けて適切に教育を実践できるようになります。
お客様と綿密にコミュニケーションしながら、ご一緒に以下のプロセスを進めて行きます。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

■フェーズ1
分析(Analysis)

まず、自社における経営の現状を踏まえ人材育成に関する課題を抽出します。

そして、その課題が、研修・ワークショップで解決できる課題か否かを見極めます。

その上で、研修・ワークショップに求めるニーズを分析し、目標や評価基準を決定します。

■フェーズ2
設計(Design)

次に、人材・キャリア開発における目標の達成に必要な研修・ワークショップの期間や対象、方法などを検討します。

実習形式の集合研修やeラーニングなど、最適な方法を選択します。併せて、分析のフェーズで定めた評価基準の達成度を測定するための、指標や方法も決定します。

■フェーズ3
開発(Development)

「設計」した研修・ワークショップを実施するための、テキストやワークシートなどの教材・ツールを開発します。新たに作成する場合もあれば、既存のコンテンツを使用する場合もあります。

また、研修・ワークショップを進行するためのマニュアルや、アンケートなど効果測定のためのツールも作成します。

■フェーズ4
実施(Implementation)

受講対象者に告知を行い、「開発」した研修・ワークショップを「実施」します。告知において、実施する研修・ワークショップの目的や意義を明確に伝え、動機づけを行います。

終了後には、受講者に対するアンケートや理解度確認テストなど効果測定のためのデータ収集を行います。

■フェーズ5
評価(Evaluation)

最後に、「実施」のフェーズで収集したデータを確認し、研修・ワークショップの効果が、「分析」のフェーズで定めた目標に到達しているか否かを評価します。

目標が達成できていない場合は、「分析」のフェーズに戻り、研修・ワークショップの内容を改善します。

Consulting

「キャリア開発・人材育成コンサルティング」サービス

人材・キャリア開発コンサルティングの一例

それぞれの企業・団体によって異なる経営・マネジメントにおける課題を解決するための、「キャリア開発・人材育成コンサルティング」サービスの一例をご紹介します。
実際には、調査やインタビュー等によって明確にした経営課題に応じて、オンリーワンのコンサルティングサービスを提供します。


企業内教育デジタル化支援

現在、企業において、デジタル技術を活用して「変革」を促すDX(デジタルトランスフォーメーション)という考え方が広まっています。
人材・キャリア開発の領域でも、DXによって、様々な改革を促進させることができます。
ただし、単に集合研修をeラーニングに置き換えるというような単純な発想では「変革」は起こせません。
私たちは、企業内の教育体系をDXの考え方を基にゼロベースで再構築するための、コンサルティングを行っています。
特殊なITシステムを導入しなくても、デジタル化の本質を核とした設計思想がしっかりしていればTeamsやZoomなどの汎用ツールで十分な「教育体系の変革」が可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。


セルフキャリアドック導入支援

「セルフ・キャリアドック」とは、厚生労働省が推奨している、社員が自律的に成長できる企業内人材育成のマネジメントシステムのことです。
厚生労働省では、こう定義しています。

セルフ・キャリアドックとは、企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき、キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて、体系的・定期的に従業員の支援を実施し、従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取り組み、また、そのための企業内の「仕組み」のことです。
※出典「セルフ・キャリアドック」導入の方針と展開 (厚生労働省)

この「仕組み」を導入すると、このような効果があります。

  • 社員は、生涯を通じたキャリア形成支援で働きがいを見出しモチベーションが上がる。
  • 会社は、社員一人ひとりのパフォーマンス向上で、組織が活性化し生産性が上がる。

「セルフ・キャリアドック」は、適切な専門家のサポートがあれば、零細・中小企業でも低コストで簡単に運用できます。
私たちは、「セルフ・キャリアドック」の導入を支援するコンサルティングも行っています。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

 

コンサルティングサービス導入の流れの一例(セルフキャリアドック)

私たちは、実効性が認められた信頼度の高いプロセスに沿って、コンサルティングを進めて行きます。
お客様が安心してそのプロセスを実行できるように「伴走」します。
コンサルティングサービスの進め方の一例として、「セルフキャリアドック」を導入する際の、標準的なプロセスをご紹介します。
「セルフ・キャリアドック」とは、厚生労働省が推奨している、社員が自律的に成長していけるような企業内人材育成のマネジメントシステムのことです。
お客様と綿密にコミュニケーションしながら、以下のプロセスの推進に「伴走」します。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

■フェーズ1
人材育成・ビジョンの明確化

(1)経営者のコミットメント

(2)人材育成ビジョン・方針の明確化

(3)社内への周知

■フェーズ2
セルフ・キャリアドック実施計画の策定

(1)実施計画の策定

(2)必要なツールの整備

(3)プロセスの整備

■フェーズ3
企業内インフラの整備

(1)責任者等の決定

(2)社内規定の整備

(3)キャリアコンサルタントの育成・確保

(4)情報共有化のルール

(5)社内の意識醸成

■フェーズ4
セルフ・キャリアドックの実施

(1)対象従業員向けセミナー(説明会)の実施

(2)キャリア研修

(3)キャリアコンサルティング面談を通した支援の実施

(4)振り返り

■フェーズ5
フォローアップ

(1)セルフ・キャリアドックの結果の報告

(2)個々の対象従業員に係るフォローアップ

(3)組織的な改善措置の実施

(4)セルフ・キャリアドックの継続的改善

FLOW

「研修・ワークショップ」「人材・キャリア開発コンサルティング」サービス導入の流れ

サービス導入による課題解決への5ステップ

ご相談のお問い合わせから導入・定着まで、次の5つのステップでスムーズに進めて頂けます。
ご不明なこと、気になることなど、何でも丁寧にご案内しますので、どうぞご安心ください。
まずは、お気軽にページ最下部の「お問い合わせ」ボタンをクリックしてください!

ステップ1【お問合せ】

まずは、このページの末尾にある「お問い合わせ」ボタンをクリックしてください。

「お問い合わせフォーム」に入力して、送信ボタンをクリックしてください。

「お問い合わせフォーム」の送信後、お電話・メールなどご希望の方法で返信を差し上げます。

ステップ2【経営課題カウンセリング】
※無料

経営者・マネジャー・ご担当者の方々に、経営課題を明確にするためのカウンセリングを実施させて頂きます。

対面でもオンラインでもご都合に合わせた方法でご対応いたします。

※カウンセリングは無料です。

ステップ3【ご提案(お見積り)】
※無料

ステップ2「経営課題カウンセリング」で明確になった経営課題を解決するための、「コンサルティング」や「研修・ワークショップ」の提供サービス内容をご提案します。併せて費用のお見積書もご提示します。

※プログラムのご提案は無料です。

ステップ4【サービスの実施】

ご提案の内容についてご意見を伺い修正を経て、確定したサービスを実行します。

ステップ5【振り返り】
※無料

サービスの実施結果をお客様とご一緒に振り返り、効果を検証します。

※「振り返り」は無料ですが、ご希望のレポートのグレードによっては有料となる場合があります。

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